notebook: 3月 2012

こんにちは。
レジェンドプロデュースの作野裕樹です。

街でちらほら桜を見かけるようになりました。
１年前の今頃、名古屋から東京に思い切って移転した頃をちょうど思い出します。

あの頃は、まだまだセミナーで話す時は緊張ばかりしていました。
特に「出だし」は緊張がハンパじゃありませんでした。
ある日のこと。
私は著名な経営者の講演のお供をする機会に恵まれました。

講演に集まった経営者は、約１００名ほど。
その前で、私は、たった５分ほどのトークの場が与えられました。

「作野さん、では、どうぞ！」
パチパチパチパチパチパチパチパチ！
１００名ほどの社長さんが一斉に拍手！

もう、その瞬間、頭は真っ白・・・。
足はガクガク。
手は震える。
言いたいことは忘れてしまう。
聴衆の目が怖くて体が硬直してしまう。
挙句の果て、同じフレーズを何回も繰り返す始末・・・
もう手に負えませんでした。

なんともいえない恥ずかしい思いをしました。
それ以来、人前で話すことがトラウマ状態。
どうも上手く話すことができません。
用意していたレジュメも全く役目を果たしません・・・。

あなたもそのようなご経験はありませんか？

しかし、今は違います。

ほとんど緊張はありません。
言いたいことを忘れることもありません。
あったとしても、対策がありますので、精神的に安定しています。

先日も出版記念トークショーということで、壇上の上で１時間３０分ほどしゃべりましたが、全く緊張はしていません。以前の、大失敗をしたトークがウソのように記憶から消えてなくなってしまっているのです。

■誰でもスピーチの恐怖は克服できます。

１時間半が経ち、トークが終わり、多大な拍手をいただきました。
アガリ症の過去を持つ私としては大変嬉しい出来事になりました。

■なぜ、変わることができたのか？

私はほんの１年前までは、スピーチとなるとすぐにアガってしまった人間です。
たった５分の自己紹介でさえも緊張して足が震えていた人間なのです。

変わることができた理由。
それは、「スピーチの恐怖を克服する攻略法」を知っているからです。

この方法は我流で学んだのですが、実は、さらに具体的で効果的で即効性のある方法を心理学のプロフェッショナルの方から聞いたのです。

それを聞いた時は、最初は、「ホントかな？」と疑っていました。
しかし、今回、トークショーの前に、実際にその「スピーチの恐怖を克服するテクニック」を実践してみたのです。

すると、あら不思議。
本当に緊張が一切なくなったのです。
今までのトラウマがウソのように消えてなくなってしまいました。
その理由は後で・・・

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